福澤 寛人(ふくざわ ひろと)弁護士インタビュー

弁護士

略歴

1996年12月生まれの28歳。東京都在住。

慶應義塾大学を卒業後、森・濱田松本法律事務所および第一三共株式会社にて

M&Aや新規事業開発などの攻めの戦略法務に従事。

2024年10月にホウガイド法律戦略事務所を設立。

~攻めの法務で企業の利益を最大化する~

◆弁護士を志した原点は「法律ディベートの楽しさ」

―― まずはご経歴から伺わせてください。弁護士になりたいと思われたのはいつ頃でしたか?

福澤:大学1年生の頃ですね。高校3年生のときに「法律入門」の授業があって、それがすごく面白かったんです。

―― 大学に入ってから本格的に志望された?

福澤:はい。大学のサークルで法律ディベート大会に参加してみたら、パズル感覚で物事を論理的に綺麗に整理できる快感があって、その頃に「弁護士になろう」と決めました。

◆大手法律事務所で得た基礎と経験

―― 最初は大手法律事務所に所属されていましたよね?

福澤:そうですね。『森・濱田松本法律事務所』に3年半勤務しました。元々ビジネスに興味があったので、企業法務の道を選びました。

―― 大手で働いた3年半で得たものは?

福澤:社会人としてのマナーや、クライアントへの回答の作り方など「弁護士としての基礎」を徹底的に鍛えてもらいました。また、大手ならではの大規模M&Aなど、日経新聞に載るような案件に携われたことは大きかったですね。

◆ 独立の理由──「経営や営業にも挑戦したかった」

―― その後、独立を決意された理由は?

福澤:“色んなことに挑戦・経験する”ことが好きで、弁護士業だけでなく経営や営業も自分でやってみたいと思ったんです。実際、独立してみて毎日が楽しいです。弁護士業は緻密さが重要ですが、経営・営業はクリエイティブで答えがない。脳の違う部分を使っている感じがしてワクワクします。

―― 苦労はありませんか?

福澤:苦労というより「そろそろ一人は飽きたな」という感じですね(笑)。今の事務所は一人でやっているのですが、今後は3~5名の組織作りを目指して他の弁護士さんを勧誘中です。



◆事務所について

―― 今の事務所は丸の内ですよね?

福澤:はい。東京駅から徒歩2,3分のレンタルオフィスです。ブランディング的な観点と、事務的サービスが充実しているという理由で選びました。普段はオンラインで対応することが多いですが、対面でご相談やミーティングをされたいお客様とは会議室を使用してお会いさせていただいています。

◆サービスについて
―― 具体的にどのようなサービスを展開されていますか?

福澤:大きく三つのサービスを展開しています。一つ目は「法務戦略コンサルティング」です。これは、単なるリスクチェックではなく、「どうすれば利益が最大化するか」という観点で法務を活用していくサービスです。新規事業を立ち上げるとき、皆さんビジネスモデルや市場調査に意識が向きがちですが、実は“法務を最初に入れることで利益の出方が大きく変わる”んです。「どういう契約にすればいいかわからない」「この契約で損しないか不安」という相談はものすごく多いですね。

―― 二つ目のサービスは何でしょう?

福澤:「上場企業との契約獲得支援」です。これは、上場企業と取引するための法務体制、コンプライアンス基準などを整えていくサービスですね。個人情報の管理や反社チェックなどのコンプライアンスを適切に遵守できていなければ、上場企業から取引・契約を断られてしまうことが多いです。そこで、お客様が上場企業との契約を獲得できるよう法務体制の整備などの支援をしています。

―― 取引・契約を獲得するためにも法務面での対応が必要なんですね

福澤:はい。四大法律事務所での経験や、上場企業での実務経験を踏まえ、「未来の利益を守りつつ、さらに攻めるための法務支援」をするよう意識しています。

―― 三つ目は顧問サービスですよね?

福澤:はい。いわゆる“顧問弁護士”です。契約書、取引先対応、大手との取引、クレーム対応など、経営に関する幅広いテーマについて必要な攻めと守りをセットで提供する「コンサル型」で、月内の相談範囲であれば、どんなテーマでもLINEなどで気軽に相談できるようにしています。

◆強みは“攻めの戦略法務”

――特に福澤先生の強みはなんだと思いますか?

福澤:多くの人は「法律=◯◯してはいけない」という守りのイメージが強いと思います。でも私は、“攻めの戦略弁護士”として、法律の知識を“利益を上げるための武器”として使うことを得意としています。上手く利益を上げられる仕組みづくりの提案など、前向きでクリエイティブな方向でアドバイスをすることを心がけています。

―― 具体例はありますか?

福澤:エンジニアのお客様の事例があります。素晴らしいシステムを開発され、販売フェーズにいたところ、ある取引先から「そのシステムを買い取りたい」と依頼されていました。その契約書レビューの際に私は、「そのシステムの内容であれば、システムに関する権利を売るよりも、自分が権利を持ったまま貸す(ライセンス提供)方が長期的により大きな利益を上げられそうですね」と提案しました。結果的にそのような契約形態に変えたことで、多数の販売先から定期収入が入る形となり、利益の最大化に貢献することができました。

―― まさに“攻めの戦略法務”ですね。

福澤:はい。法務はあくまで手段なので、“より良くする提案(コンサル的要素)”まで含めて提供したいと思っています。単に法律に違反していないかだけをチェックするということはありません。

―― AI時代に弁護士の価値はどうなっていきそうでしょうか。

福澤:法律の存在を知らせるだけの弁護士では提供できる価値が年々減っていると思います。そのため、私はお客様のご意向を積極的に汲み取って、より良くする提案をすることを強く意識しています。また、「AIを使えば、弁護士に依頼せずとも自分自身で解決できるのでは?」というご質問をいただくことも多いのですが、「弁護士である私がAIをフル活用しているのですから、私×AIの方が強いです!」とお答えしています(笑)。実際にAIと人力で、正確性とクリエイティビティをかけ合わせた質の高いサービスを提供しています。

◆探偵業との連携──“謎の独自ルートを持つ頼れる存在”

―― 探偵業との関わりについても伺いたいです。

福澤:反社チェックや横領調査、素行調査、訴訟を提起したいときの必要な情報の収集などでご依頼することがあります。また、私が不倫や離婚関係のご相談をお受けした際に、証拠収集をご依頼することもあります。

―― 探偵さんへのイメージは?

福澤:“謎多きすごい人たち”ですね。情報の入手ルートの豊富さに驚くことが多いです。

―― 光武さんとはどういった関係ですか?

福澤:1年ちょっと前に、共通の知人から紹介してもらいました。同い年だったので、その後は同い年の会などでも仲良くしていただいてます。

―― 光武さんのイメージは?

福澤:“圧倒的なスピード・正確性”が印象的です。一度、休日に「今日、夫が不倫旅行へ出かけるかもしれない」という緊急のご相談があったのですが、光武さんはその日のうちに調査を付けて正確に対応してくれました。 “困ったらすぐ頼れる”存在ですね。

◆ 料金体系について

―― 初回相談の料金は?

福澤:ホームページに記載の通り、初回相談は30分 8,800円(税込)で実施しています。

・法務戦略コンサルティング/上場企業との契約獲得支援

 ⇒30分 8,800円(税込)

・<コンサル型>顧問弁護士の導入のための商談

 ⇒無料

各種紹介URL

HP:https://houguide.com/

紹介動画: ホウガイド法律事務所 事務所のご紹介

Instagram:https://www.instagram.com/houguide_law/

光武 眞依

光武商事株式会社は、探偵事務所で7年の現場経験を積み、数百件の企業案件に対応してきた代表が、法人リスクに特化した調査・研修を提供するために設立しました。